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たるみ引き上げにヒアルロン酸注入

  2016/12/12

東京美容皮膚科クリニック 守屋です。

こんにちは12月になり、寒さも一段と増してきましたね。

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

先日、アラガンジャパン社の先生をお招きして、ビスタシェイプテクニックシェアを行いました。

そのご紹介をさせて頂きます。

ビスタシェイプ(VST®-Shape)は、顔全体のポイントとなる箇所に適切な量のヒアルロン酸を注入し、さらにボトックス治療を組み合わせることで、大きな治療効果を得られることをコンセプトにした、顔全体の印象を改善する治療法です。

12月に入り、年末年始のイベントに向けて、ウルセラ、サーマクールなど、予約がさらに増えてきています。

その中で、ヒアルロン酸注入も隠れた人気があります。

今まではたるみなどでくぼんでしまった皮膚やシワに埋めていく治療でしたが、
今回ご紹介するビスタシェイプ(VST®-Shape)は、中顔面エリア(目の下から口周り)を中心に注入し、顔全体の印象を改善する治療法です。

皮膚にできる深いシワや溝は、その部分だけがくぼむのではなく、周囲の組織が垂れてしまうことにより、顔全体の立体的な構造が変化することによってできてしまいます。

そのため、シワや溝の直下だけではなく、これらの立体的な変化の原因となるポイントにヒアルロン酸を注入するアプローチが重要なポイントになります。

ビスタシェイプ(VST®-Shape)では、中顔面(目の下から口周り)を中心に、少量ずつのヒアルロン酸を注入し、周囲の構造を立体的に改善することにより、鼻唇溝やマリオネットラインを含む顔全体の改善が期待できます。

ビスタシェイプ(VST®-Shape)に効果的とされる方は、
*30~55歳くらいの方
*鼻唇溝(ほうれい線)を気にされている方
*アゴの下にラインがある方
などとされています。

実際にどのエリアにどれだけの量を注入するかは、その方のお悩みやたるみの状態、骨格によってい違いますので、医師が全体的なアセスメントを行った上で判断します。

 

このように、骨格、血管・神経の走行、くぼみやたるみの状況を把握します。

解剖学を思い出します・・・。

そして、いよいよ注入です。

場所によって、注入の深さ、量、注入の角度なども違うため、先生に細かく指導していただきながら、進めていきます。

《注入前》

 

《注入後》

気になっていたほうれい線やゴルゴラインが見事に薄くなり、頬骨の位置が全体的に上がっています。

アゴにも注入することで、だいぶ印象が変わりました。

それと、眉やコメカミ部分にも少量注入することで、目も開きがよくなりました。
(目は隠させていただいているので、見れませんが。。。)

今回注入したヒアルロン酸は、ジュビダームビスタ ウルトラプラスというもので、従来のヒアルロン酸よりもさらっとしていて、柔らかいのですが、適切な硬さと優れた凝集性を持つため、様々な方向から力が加わっても、表情の動きに伴って自然に形を変え、元の形に戻るという特性があります。

そのため、自然な仕上がりを長く維持することができるのです。

もちろん、従来のヒアルロン酸でも、同様の注入法はできます。

ヒアルロン酸にも種類が色々あり、それぞれ特性も異なります。

その方それぞれのお悩みなどにより、種類や注入量などをご案内させていただきます。

是非一度、ウルセラ、サーマクールに加えて、更なるリフトアップ、してみませんか?

ウルセラ、サーマクールと同日治療も可能です。

アラガンジャパンの劉振軍先生と

 

ヒアルロン酸の詳細はこちらから

この記事の監修者

二宮 幸三(にのみや こうぞう)東京美容皮膚科クリニック 院長・医学博士
二宮にのみや 幸三こうぞう
東京美容皮膚科クリニック 理事長・院長
医師・医学博士、ウルセラ認定医
東京慈恵会医科大学医学部医学科 卒業
たるみ治療に特化し、新しいリフトアップレーザー機器の素晴らしさを安心して体験いただけるよう、痛みの少ない施術を心掛けています。
日々、研鑽しています。
最も信頼され、感謝されるクリニックでありたいです。

 

 

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