春の肌荒れに注意😵⚠️

3月に入り、だんだん暖かくなってきましたね🌸🌞
冬から春へ季節が変わりゆくこの時期は、1年で最も『ゆらぎ肌』になりやすいと言われてます。
季節の変わり目や生活環境やホルモンバランスによって一時的に肌が敏感に傾くことを『ゆらぎ肌』と言われています。
『ゆらぎ肌』の主な原因や対策を知って、春先のゆらがない肌を目指していきましょう。

はじめに、
肌トラブルの主な原因は、肌角層のバリア機能の低下だと言われています。
バリア機能は肌内部の水分を守ると同時に、外部からの刺激や異物の侵入を防ぐ役割があります。
このバリア機能が低下すると肌内部の水分が失われて乾燥状態になったり、外的刺激が肌内部に侵入しやすく炎症を起こしやすくなります。

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主な原因と対策方法

① 寒暖差🍃
冬から春にかけての気温変化は、正常な角層形成やNMF (天然保湿因子)の減少の原因となるということが分かっています。これにより角層のバリア機能が低下しやすく、肌荒れを起こしやすい肌状態となってしまうのです😧寒暖差でバリア機能を低下させないためには、毎日の保湿ケアが重要です!クリームなどの高保湿なものを毎日のお手入れにプラスして肌の水分をキープしていきましょう👩‍⚕️

②紫外線量の増加😎
春先のこの時期は紫外線量が急増します。うかっかり日焼け止めを塗り忘れてしまったり、気づかないうちに紫外線を浴びていたりと、少なからず紫外線の影響を受けています。紫外線を過剰に浴びることもバリア機能が低下する要因です。
紫外線の強い夏だけでなく、1年を通して日焼け止めなどで紫外線対策を行いたいですね。敏感になりがちな春先は、低刺激処方やノンケミカルのものを選んで肌への負担を減らすのがおすすめです。

③花粉
🤧
花粉の影響で起こる肌トラブルを「花粉皮膚炎」と呼び、スギ花粉の飛散量が多い2~4月の時期に発症しやすくなっています。花粉皮膚炎は花粉症の症状がない人にでも起こるのが特徴です。花粉を肌に付着させないことが何よりも重要です。メイクの仕上げにパウダーを使用したり、花粉を肌に寄せつけないスプレーなどを使って対策していきましょう。また、刺激になる物質ができるだけ肌に付着している時間が少なくなるように、帰宅後はすぐの洗顔がおすすめです。

④黄砂やPM2.5😷
黄砂PM2.5が増加するのも春先の特徴です。黄砂やPM2.5などの大気汚染物質が肌に接触・浸透すると、炎症性の物質を放出させることがわかっています😵‍💫花粉と同様に黄砂やPM2.5を肌に付着させないことが大切です。また、大気汚染から肌を守る効果のある化粧品の使用もおすすめです。

⑤環境の変化によるストレスや不規則な生活😈
春は新たな生活を迎える人も多く、ストレスが増えたり生活が不規則になりがちですよね。環境の変化や不規則な生活は、血液循環や代謝機能に影響を及ぼすため、肌のすみずみまで栄養が行きわたらず、正常な角層が形成されにくくなっています。新しい生活リズムを整えつつ、質の良い睡眠時間を確保することを心がけたいですね😴💗


参考文献:日本化粧品検定協会

来週からは、マスクの着用が自己判断となりますね☺️😳
(個人的には花粉症でマスクが手放せません🤧😅)
肌荒れ知らずの素敵なお肌で迎えませんか🫶🏻💁‍♀️

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