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PRP注入と、PPP

staff 2010/09/22

ほうれい線W-PRPζ 注入直前・直後の写真です。
下の写真の方は、目の下の凹みにも注入しています。
注入直後は、消毒をさせていただいているので、少し赤みが生じています。
本日、PPP注入の業者様とお打ち合わせをする機会をいただいたので、
PRP注入の写真をアップしました。
しわに対する治療法として、ざっくり、大別しますと、
1.小しわ:レーザー治療。 ピーリング
2.大しわ:(Filler注入)コラーゲン注射・ヒアルロン酸注射・脂肪注入・PRP注入・繊維芽細胞治療
(美容外科手術)フェイスリフトなどの除皺術
3.表情しわ:ボトックス注射となります。
Fillerとは、凹んでいる皺に注入する事で、凹凸をなくす注入するものの総称です。
何を注入するか、という事が大事であり、注入するものにより、メリット・デメリットがあります。
理由は、割愛しますが、わけのわからない異物を注入する事は避けたほうが良いと思います。
年始に学会でも説明を受け、本日お話を聞かせていただきましたが、
PPP注入は、私の見解では、今までのW-PRPζの注入に比較して、持続時間が短い事と、注入時の注射針のサイズが大きいので、
局所麻酔をしないと、痛みも強いと感じましたので、東京美容皮膚科CLINICの導入は見送りました。
PRPといっても、3種類以上種類がありますし、クリニックによっても
血液の遠心分離の時間、回転数、また、フィブラストの濃度等、大きく異なりますので、
あくまで、私見を述べています。
一度、導入すると、PPPは、原価がものすごく安く作成できる様ですが、
WーPRPのキットを、地道に輸入する事にします。
アリュクスや、クーポンランドといったフリーペーパー紙に、
キャビテーション+RFを、はじめとしたMENUの定価を、低く設定しすぎたかもしれません。
日曜・祝日は、貿易センタービルも閉まりますので、お休みとさせていただいております。
明日のご予約をいただいた患者様、数名いらしたみたいで、申し訳ございません。

 

この記事の監修者

二宮 幸三(にのみや こうぞう)東京美容皮膚科クリニック 院長・医学博士
二宮にのみや 幸三こうぞう
東京美容皮膚科クリニック 理事長・院長
医師・医学博士、ウルセラ認定医
東京慈恵会医科大学医学部医学科 卒業
たるみ治療に特化し、新しいリフトアップレーザー機器の素晴らしさを安心して体験いただけるよう、痛みの少ない施術を心掛けています。
日々、研鑽しています。
最も信頼され、感謝されるクリニックでありたいです。

 

 

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