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ほくろ レーザー治療

staff 2011/02/16

ほくろと、ヒゲ脱毛の患者様↓↓↓
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ほくろは、左下眼瞼、左頬の場所に、3個並んで存在してました。
直径5mmを超えるものに関しては、ほくろの存在する場所にもよりますが、
局所麻酔下、切除して縫合します。
出血傾向があるものや、急に大きくなってきたものに関しては、病理検査に提出する事があります。
写真の方は、1つ大きいものを、切除し、小さいものはCO2レーザーで蒸散させました。
抜糸直後の為、少し赤みがありますが、時間がたつと、分からなくなります。
レーザーでとるのも手術でとるのも、局所麻酔をするので、痛みは同じです。
直径があまり大きくなると、CO2レーザーで削った場合、切除する場合よりも、見た目上汚くなる事があります。
どちらが、きれいにほくろをとり除けるかで、治療法を選択する事になります。
よく、患者様かあら、レーザーでとってくださいと、大きいほくろの相談をうけますが、
CO2レーザーを、設置していて、手術も行えるクリニックで相談するのが良いと思います。
もう1つ、レーザー治療の欠点は、病理検査に提出できない点があります。
TVなどの媒体で、悪性腫瘍や、黒色腫などの特集をやると、検査してくださいという患者様が増えますが、
明らかに必要のないものは、検査もいりません。
3000円程度、患者さまの負担が増えるだけです。
男性のひげ脱毛を希望される方が、時代のせいか、増えていますが
結構痛みがあるので、東京美容皮膚科クリニックでは、20分ほど前に麻酔のクリームを
ぬってから、照射するようにしております。
下の写真は、ほくろをとってくださいと来院された患者さまですが、
ほくろではなく、簡単にいえば、垢のようなものが、たまってた状態です。
1部、切除しましたが、下瞼の皮膚は、非常にきれいになおります。
余剰皮膚を切除したところもあるので、下瞼のたるみも改善されてます。
治療前と後では、完全に別人にようになってます。
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after
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この記事の監修者

二宮 幸三(にのみや こうぞう)東京美容皮膚科クリニック 院長・医学博士
二宮にのみや 幸三こうぞう
東京美容皮膚科クリニック 理事長・院長
医師・医学博士、ウルセラ認定医
東京慈恵会医科大学医学部医学科 卒業
たるみ治療に特化し、新しいリフトアップレーザー機器の素晴らしさを安心して体験いただけるよう、痛みの少ない施術を心掛けています。
日々、研鑽しています。
最も信頼され、感謝されるクリニックでありたいです。

 

 

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