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豊胸・しみレーザー経過

staff 2012/01/27

昨日、ニュースになっていましたが、
絶対に、破損しない豊胸用のバックなどは世の中に存在しません。
あまり、否定するのも何ですが
結構、問題なのは、30年・40年前に日本でも
直接シリコン樹脂を注入する施術が存在していたようで
現在、60歳・70歳の方の胸に起こっているシリコノーマです。
残念ながら、たぶん医者にも相談にいかず、人にも見せず
悩んでいる人が、結構いると思います。
隆鼻に使うプロテーゼにしても、豊胸用のバックにしても
歯科用インプラントにしても、永久ではありません。
手術後、取り除いても完全には元に戻りません。
フランス政府は、摘出手術などの費用に対し健康保険の適用を認める方針である
日本でも、美容外科でなく、入院施設のある形成外科にいかれる事をお薦めします。
・・・・・
ウィキペディアを見ると、早速掲載されていました。↓↓↓
早くて、びっくりしました。
2011年12月、フランスのポリ・アンプラン・プロテーズ(Poly Implant Prothese – PIP)社が製造した豊胸バッグが、体内で破れる恐れがあるとして、仏保健省は23日、使用者に対し、除去手術を受けるよう勧告した。対象はフランス国内だけで約3万人に上るとみられるが、同社の製品は日本を含む世界65カ国以上で販売され、使用者は40万人[12]にのぼるとみられている。
PIP社はシリコーン豊胸材生産で30年以上の歴史をもつ老舗で[5]、世界3位の大手だったが、破裂するなどの事故例が多く報告され、医療用でない安価なマットレス用のシリコーンの使用が発覚したことなどから、2010年に倒産し清算手続き中だった。なおこれまでに同社製品での豊胸手術を受けた女性たちから2000件もの苦情申し立てが寄せられており、仏警察は同社への捜査を開始している[13]。
同社のバッグに関しては以前から発がん性を指摘する声が出ており、バッグを使用した女性のうち8人に乳がんなどのがん発症が確認されたため、仏保健省が安全性を調査していた。その後の2011年末時点では、利用者20人が乳がんなどを発症したことが判明し、11月には未分化大細胞型リンパ腫で死亡者が出ている[14]。グザビエ・ベルトラン保健相は「他製品と比べ発がんリスクが高いわけではない」と、急を要するわけではないと前置きしながらも、体内で破れて炎症を起こす恐れがある為、予防措置としての除去を勧告している。なお、フランス政府は、摘出手術などの費用に対し健康保険の適用を認める方針である[15]。
また同社の製品を使った豊胸手術を受けた女性が4万2千人いるというイギリスでは、政府が「安全上の問題があるとの証拠はない」として、特に呼びかけは行わない方針を立てるなど、各国においても対応が割れている[16]。イギリス国内のこれらの女性のうちの250人以上が、同社製品を使用し手術をした医療機関を相手取る集団訴訟の準備をしている[17]。2千人の使用者がいるチェコやドイツは摘出手術を受けるよう勧告している[18]。オランダでは同社の製品が『M-implants』という別名で販売・使用されていたことが発覚。オランダ当局は、この『M-implants』使用者約1000人に対しても医師に相談するよう勧めている[19]。
国際刑事警察機構(ICPO)は2011年12月23日、中米コスタリカからの要請に応じ、PIP社創業者ジャンクロード・マス容疑者(72歳)を国際手配した[20]。なお、ロイター通信によると、マス容疑者は2010年6月にコスタリカで飲酒運転で逮捕され、起訴後に同国から逃亡していたことが判明。国際手配は飲酒運転に関するもので、豊胸手術用シリコーン材の問題とは直接の関係はないとみられてる。またマス容疑者の弁護士は、マス容疑者がフランス国内にとどまり、同国司法当局による刑事訴追に備えていることを明らかにするとともに、「PIP社製品が健康上の問題を引き起こしたとの証拠はない」と主張していると話していた[21]。
しかし、健康被害を受けたなどとする利用者2500件以上から訴えが起こされ、マルセイユ検察は2011年12月、過失致死傷容疑で捜査に着手。マス容疑者はその後1月26日に南仏のバールで治安当局に拘束された[12][22]。
国内での影響 [編集]
このPIP社製の豊胸バッグは日本に輸入された可能性もあり、厚生労働省医薬食品局は12月27日、仏保健省の発表内容を踏まえて、関係学会に向けて情報提供を行ったことを明らかにしている
・・・・
以下、しみ(昨年末)に対する YAGレーザーの経過です。
(入れ墨の経過と違い、お顔の施術の ビフォー・アフターは
知人でないと、掲載しづらいです。)
右顔側面 施術前 ↓↓↓
002CA6X4TDKsimi.jpg
照射直後 ↓↓↓
006simi.jpg
本日↓↓↓
R0030070simi2.jpg
・経過がいいので、追加で、両頬を照射されていかれました。
R0030072simi.jpg
R0030076simi.jpg
R0030071simi.jpg
R0030075simi.jpg
カサブタができますが、10日から2週間でとれます。
MedLite C6 532nm で照射しています。
・レーザー脱毛に、昨日から3名の看護婦さんがカウンセリングに来てくれました。
医療従事者に来院されると、少し嬉しい気がします。
2月から、新しい器械も入りましたので、レーザー脱毛、フォトRFを始め、全MENU料金を少し下げる予定です。
現在のHPに載っていないものもありますのでスタッフにお問い合わせください。

この記事の監修者

二宮 幸三(にのみや こうぞう)東京美容皮膚科クリニック 院長・医学博士
二宮にのみや 幸三こうぞう
東京美容皮膚科クリニック 理事長・院長
医師・医学博士、ウルセラ認定医
東京慈恵会医科大学医学部医学科 卒業
たるみ治療に特化し、新しいリフトアップレーザー機器の素晴らしさを安心して体験いただけるよう、痛みの少ない施術を心掛けています。
日々、研鑽しています。
最も信頼され、感謝されるクリニックでありたいです。

 

 

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