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ピアス

staff 2012/04/28

ゴールデンウィーク 初日の今日は、
ピアスで切れた耳の手術を担当させていただきました。
20分くらいで、髪の毛くらいの糸を8針縫合して終了しました。
すぐ後に、とびこみの保険診療の患者さまで
ピアスを九州で先月空けられた方が耳が腫れていると
来院されました。
ファーストピアスをあけて、通常、1ヶ月くらいは
穴が開いている状態にする為に
つけっぱなしにするのですが
その期間が過ぎると、皆さん、お気に入りのピアスを購入されて
付け替えます。
今日の患者さまも、立派なピアスをされていました。
ピアスをはずすと、出血と膿があふれてきました。
お気に入りのピアスをはずす事に躊躇いがあったようです。
最近は、チタン製のファーストピアスもあり、
金属アレルギーなどが おこりにくくなっているようで
東京美容皮膚科クリニックでも、需要があるので置いています。
ただし、ピアスは、異物なので、
どんなに高価なピアスをつけていても、
どこのブランドでも、
感染したり、腫れたりしたら、すぐにはずしてください。
穴は、いつでも簡単に空ける事ができます。
感染や炎症が、ひどくなる前にはずす事が大事です。
補足で付け足すと
かわいくて小さなピアスを、付けたい気持ちは物凄くわかりますが、
あまり、耳の端につけると、何かにひっかけると
すぐに、切れますのでご注意ください。
昔は、ピアスをあけるのはとんでもないという時代もありましたが、、、。

この記事の監修者

二宮 幸三(にのみや こうぞう)東京美容皮膚科クリニック 院長・医学博士
二宮にのみや 幸三こうぞう
東京美容皮膚科クリニック 理事長・院長
医師・医学博士、ウルセラ認定医
東京慈恵会医科大学医学部医学科 卒業
たるみ治療に特化し、新しいリフトアップレーザー機器の素晴らしさを安心して体験いただけるよう、痛みの少ない施術を心掛けています。
日々、研鑽しています。
最も信頼され、感謝されるクリニックでありたいです。

 

 

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