東京美容皮膚科クリニックTOP > ドクターブログトップ > ウルセラ搬入されました。サーマクールCPTモニター⑮

ウルセラ搬入されました。サーマクールCPTモニター⑮

院長 2013/12/21

昨日、12月20日ウルセラシステムと、トランスデューサー17個がアメリカからの飛行機便が早まって到着しました。😄

 

円安は、どこまでいくのでしょうか・・・。

 

 

ウルセラ社のウルセラシステムは、<リフト>という言葉でFDAの承認を取得している唯一の医療機器になります。

・眉の非侵襲的なリフト2009年

・あご下・頸部の非侵襲的なリフト2012年

 

トランスデューサーに、1.5mmのものが加わり、また、3.0mmと、1.5mmには患者様の皮膚に直接触れる面積が小さいNarrowタイプのものが加わりました。

 

※頬骨・前頭骨・こめかみの部分は、立体的にカーブのある部分は今までのトランスデューサーでは照射しづらかった所です。

 

NarrowタイプNEWの登場で、解消されています。😊

 

 

4回目のデモで、僕も初めて1.5mmNarrowを照射してもらいました。

 

レベル2で表面麻酔なしで施術を行った場合、4.5mm主に顎下頬に使用します。

 

ときどきズシンと昔のサーマクールが点状にあてられる感覚の痛み3.0mmほとんど痛みはありません。凄く楽。

 

1.5mmNarrowタイプnew予想より痛みがありました。

 

<1.5 mm NarrowトランスデューサーについてNEW>

 

1.特に、鼻の横・眉毛上の今までエコーを調節しなければ駄目な、カーブで接地しづらい部位の照射が容易

2.ウルセラ施術直後に浮腫ができました。(東京美容皮膚科クリニックのスタッフは、1時間で消えました。)

3.結構痛い。3.0mmより全然痛い😂

 

浅い部位の治療になるので神経損傷を気にする事なく照射可能な部位が4.5mmよりも広範囲になります。直後の実感がとてもあります。💡

小しわの改善も期待できます。

 

※数値が示すとおり、浅い部位の治療になるので表面麻酔は有効ですから、麻酔は導入します。

 

ウルセラ社のウルセラシステムによるウルセラピーはプロトコールが痛みの少ない方向に変化してきているので導入しました。


2014年東京美容皮膚科クリニックのウルセラリフト(2014年2月末日まで)

①額・こめかみ・目の下
3.0mmNarrow+1.5mmNarrow約100ライン照射50分。98000円。眉の非侵襲的リフト2009年FDA認可

 

②顔+あご下+頸部全て
4.5mm+3.0mm+3.0mmNarrow+1.5mmNarrow約350ライン100分。189000円

 

③あご下・頸部
4.5mm+3.0mm約200ライン照射60分。147000円。あご下・頸部の非侵襲的なリフト2012年FDA認可

 

・追加60ショット(トランスデューサーは選択自由)49000円

 

・表面麻酔クリーム希望の場合+5250円+30分

 

1.5mmを使う①と②の部位は麻酔クリームは、有効です。

※基本は、

・最も、お奨めは、顔+頸部の全てのウルセラリフト

・サーマクールもウルセラもフェイスリフトの手術の入り口の呼び水にはしていません。

・サーマクールCPTとの組み合わせを望まれる患者様は(意外に多い。)組み合わせた価格から、1万円割引させて頂きます。(同日施術の場合)

ただし、①と、③との組み合わせで、しかもサーマクールCPT400ショットで充分だと考えます。

・ウルセラは、器械のシステム上サーマクールと違い1つのトランスデューサーが2400ライン照射できます。

ラインとは、ウルセラの場合、照射数のことです。

 

※今後は、ウルセラの導入施設が増える事により、ライン数を明確化したクリニックが増えてくると思います。

 

サーマクールの場合は、400・600・900各々装着してから時間切れになり完全1人の患者様に使い捨てになります。

 

・ライン数に約と表示したのは患者様によりお顔の表面積が異なる為です。男性の患者様は施術費が3割増しとさせて頂きます。

 

・2014年2月までは東京美容皮膚科クリニックのウルセラリフトのご予約は平日11時STARTと、15時STARTの2枠のみにさせていただきます。当日予約は、ほぼ無理です。

照射の時間と前処置等をフルフェイス②の場合。1名、2時間お部屋を独占するよう改造したからです。

 

・ウルセラリフトの表面麻酔については1.5mmを使用するときに有効だと書きましたが、冷却について照射中は、いたしません。

 

施術後の冷却を否定している医師はいらっしゃいますが1,5mmの浅い層のウルセラが登場した事で冷却パックと、表面の炎症を抑えるクリームの塗布はしてあげたほうが患者様にとって優しいのは明らかなので全例導入💡

 

以上が、サーマクールを10年以上使用してきて、解剖学教室に通い顔面解剖をやってきて、皮膚科専門医の野口先生と麻酔科専門医の先生方と協議をした結果、現在予定している東京美容皮膚科クリニックのウルセラリフトのプロトコールになります。

 

ウルセラに対するダブロ。サーマクールに対するイントラジェン。

 

他いろいろ器機を調べて結果、切らないたるみ治療の王道でいきます。

 

興味がある方以外は、ただのおたくのブログになりました。😋

 

以下、サーマクールCPTモニター⑮アップさせていただきます。アップ時期がずれてきてしまいすみません。

 

中顔面のボリュームダウンにはサーマクールCPTのほうがいいかなー。と思います。😉

 

45歳サーマクールCPT600ショット

 

38歳サーマクールCPT600ショット

 

52歳サーマクールCPT400ショット

 

38歳サーマクールCPT400ショット

 

40歳サーマクールCPT400ショット

 

48歳サーマクールCPT400ショット

 

30歳サーマクールCPT400ショット

 

41歳サーマクールCPT400ショット

 

天皇誕生日は、休診です。

今週もお疲れさまでした。😋

この記事の監修者

二宮 幸三(にのみや こうぞう)東京美容皮膚科クリニック 院長・医学博士
二宮にのみや 幸三こうぞう
東京美容皮膚科クリニック 理事長・院長
医師・医学博士、ウルセラ認定医
東京慈恵会医科大学医学部医学科 卒業
たるみ治療に特化し、新しいリフトアップレーザー機器の素晴らしさを安心して体験いただけるよう、痛みの少ない施術を心掛けています。
日々、研鑽しています。
最も信頼され、感謝されるクリニックでありたいです。

 

 

  • 東京美容皮膚科クリニック公式ライン
  • 東京美容皮膚科クリニック公式インスタグラム
  • 東京美容皮膚科クリニック公式フェイスブック
  • 東京美容皮膚科クリニック公式ツイッター

 

  • お電話はこちらから
  • ご予約はこちらから
    ご相談はこちらから

 

アーカイブ

人気記事

ページのトップへ戻る