この記事の監修者
医師・医学博士、ウルセラ認定医
東京慈恵会医科大学医学部医学科 卒業
日々、研鑽しています。
最も信頼され、感謝されるクリニックでありたいです。
東京美容皮膚科クリニックの特徴
2015/10/03
東京美容皮膚科クリニック浜松町院の野口です。
当院には美容に慣れている方はもちろん、美容の治療が初めてという方も多く来院されています。（タトゥー治療の方も多いです。）
そこで、初めて来院される方が安心して受診していただけるよう、今回は当院の診察、施術に対する考え方について書いていきたいと思います。
1.必要以上のことは勧めない。
来院される方によって症状、また本人が希望される治療は異なります。
せっかく治療するなら今できる最大限のことをしたい、できるだけ少ない予算で施術をしたい、症状を診てもらって最善のものを勧めてほしい、、、など様々です。
当院では、その方にとって不必要なものを勧めることはありません。
例えば、お顔がとても小さいのにたるみを気にされている方がサーマクール
CPT９００ショットをやりたいとおっしゃった場合でも、もちろんお断りはしませんが、４００もしくは６００ショットで十分でしょうとお伝えすることもあります。
また、たるみの治療でいうと、機器によって効果に差があり、通常は、リファームST<サーマクールCPT=スカーレットRF<ウルセラの順に効果が強くなります。
料金も効果が高いものほど高額となります。
サーマクールCPTのみで十分効果が得られそう方には、最初からウルセラをお勧めすることはありません。
サーマクールCPTで効果が不十分だった場合、サーマクールよりもウルセラのほうが向いているお顔の方（顔のボリュームはないがたるんでいる方）、たるみの症状が強い場合、効果が長く持続するものをご希望の場合などは、ウルセラをお勧めすることとなります。
逆にサーマクールCPTほど強い治療でなくて良いという方にはリファームSTをお勧めします。
治療は一回で永遠に効果が持続するというものではないので、いろいろな機器を試しながら、ご自身にあった施術内容を見つけていただけたらと思っております。
（つまり必ずしも一回の施術で完結する必要はないと考えています。）
そのため、いきなり高額の治療をおすすめすることはありませんので、安心して受診していただけるものと自負しております。
タトゥーの治療についても、当院はレーザーでの治療をメインに行っていますが、明らかにレーザーで治療効果が期待できない場合は、手術などの他の治療法をおすすめすることがあります。
来院された方と同じ中立的な立場に立ち、医学的知識をもとに治療をおすすめするスタンスをとっています。
すべての治療について言えることですが、「本当はこの治療がいいのに、当院ではその施術ができないので、そのことをお伝えせず当院でできる他の治療をおすすめする。」
といったことは一切ありません。
2.皮膚科専門医の資格をもった医師が常勤している。
皮膚の施術、治療において全くリスクのないものはありません。
非常にまれですが、皮膚のトラブル（軽いヤケドなど）になることはあります。
そういった際に皮膚科の専門医の資格をもった医師が常勤している当院では迅速かつ適切な対応が可能です。
皮膚科専門医という資格は、日本皮膚科学会が認めた施設での数年間に及ぶ研修、学会発表、論文を数々こなし、認定医試験を受けた後に認められる資格です。
当院にはその資格をもつ医師が数名在籍しております。
その点も、安心して当院を受診していただける要因の一つだと思っております。
3.最新の機器を導入している。
美容、レーザーの機器は多数存在します。学会での情報や論文を吟味して、その中から導入する機器を決めています。
主に医療先進国であるアメリカ、美容大国である韓国の機器で、医学的根拠がきちんとあり、実際に効果が出る可能性の高い機器のみを取り揃えております。
また常に情報をアップデートして、本当に良いと思われる機器が出てきた場合には、新しい機器を導入しております。
4.女性、男性医師がともに常勤している。
施術部位や相談内容によっては同性の医師に相談希望の場合もあると思います。
当院は女性医師、男性医師とも常勤しておりますので、ご希望の場合はお伝えください。
今回は、何かの施術についての詳細ではなく、当院の根本的な軸となっている考え方を記載しました。
来院いただける方には是非ともご理解いただければ幸いです。
今後とも東京美容皮膚科クリニックをよろしくお願いいたします。
医師・医学博士、ウルセラ認定医
東京慈恵会医科大学医学部医学科 卒業
日々、研鑽しています。
最も信頼され、感謝されるクリニックでありたいです。
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