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PRP療法 多血小板血漿:platelet rich plasma

尾松Dr 2020/11/14

こんにちは、尾松です。

暦の上では立冬となり、冬はもうすぐそこですね❄

本日も院長、吉井先生と一緒に診療にあたっております。

 

今回は、当院でのPRP療法についてお話しします💉

PRPとはご自分の血液から高濃縮した多血小板血漿(PRP:platelet rich plasma)を抽出し

治療部位に注入することで、皮膚の再生を促し自然な若返りを目的とする再生医療のひとつです。

皮膚科・形成外科領域では熱傷、床ずれ、難治性の潰瘍などに対して応用されてきました。

 

美容では具体的には

目の下のたるみやくま、小じわにお悩みの方

ハリのある肌を目指される方

PRPを注入することで、本来私たちが持っている自然治癒力や組織再生力を利用して肌の再生を行います。

注入後、数か月かけ細胞が活性化しハリや弾力、小じわへの効果を実感いただけます。

ヒアルロン酸が、陥凹を埋める目的としているのに対しPRPは肌質の若返りを狙ったものです。

他院で目の下にヒアルロン酸を入れて不自然に盛り上がったり青白くなった患者様でも、当院のPRP療法では自然な仕上がりで満足頂いております。

 

 

実際の施術

⓵診察にてお悩みの部位、症状から適応や注入部位・注入量を決めます

⓶採血

⓷注入部位に麻酔クリームを塗布

④マーキングし、PRPを注入

⑤施術後10分以上たっていれば、メイクをして帰宅可能です

上記のステップで当日にすぐ施術可能です

リスク

針を刺す施術ですので内出血、まれに腫れる方がいます

 

当院の特徴

麻酔クリーム使用、34Gの極細針使用のため痛みが少ないです

線維芽細胞増殖因子(フィブラスト)を添加せず、ご自身の血液のみのため

異物を混入していないため、しこりのリスクがありません

厚生労働省から再生医療等安全性確保法の認可を受けております

 

当院ではご年齢問わず人気の施術です。

ウルセラ・サーマクールFLXと同日に施術も可能です

ご興味がある方は、ぜひご相談ください

 

この記事の監修者

二宮 幸三(にのみや こうぞう)東京美容皮膚科クリニック 院長・医学博士
二宮にのみや 幸三こうぞう
東京美容皮膚科クリニック 理事長・院長
医師・医学博士、ウルセラ認定医
東京慈恵会医科大学医学部医学科 卒業
たるみ治療に特化し、新しいリフトアップレーザー機器の素晴らしさを安心して体験いただけるよう、痛みの少ない施術を心掛けています。
日々、研鑽しています。
最も信頼され、感謝されるクリニックでありたいです。

 

 

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