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TATOO除去の治療

2013/03/22

こんにちは。
桜もそろそろ満開で、だいぶ暖かくなりましたね。
TATOO除去の治療の問合せが増えています。
脱毛と一緒で、肌を出す季節の前に治療を踏み切る方が多いのでしょうか?
TATOOを除去するのに色々と方法があります。
①YAGレーザー(当院ではMedlightC6使用)
②OPEで切除
③削皮
④CO2レーザーで削る
⑤植皮
思いつくのはこの位です。
当院では圧倒的に①で治療を受けられる方が多いです。
理由としては②~⑤まではどれも跡が残るからです。
③削皮、④CO2レーザーは直後は綺麗になったように見えても、後から傷が盛り上がってきてしまいます。
TATOOの模様で皮膚がケロイド状に盛り上がってしまっては意味がありませんよね・・・。
⑤植皮は正常な皮膚を身体のどこからか(太ももや臀部)持ってきて移植する方法です。
パッチワークの様になりますし、正常な所も傷になってしまいます。
②OPEでの切除は当院でもやりますが、直近でTATOOを消さなければならないとか
何らかの理由のある時です。
まず大きいものは何回かに分けてOPEしなければならないのと、部位的に無理な場合があります。
腕に入っていた場合、かなり大きいものでも他院ではOPEを薦められたという方が結構いますが、
皮膚は多少は伸びますが、そんなに自由自在になるわけではありません。
無理に切り取ってしまうと腕が不自然な形になってしまったり、突っ張ったりします。
また、傷は抜糸後は綺麗でも離れる方向に伸びるので、1本線の傷ではなく、広がった傷のように治って
見た目が悪いです。
上記の理由で当院では圧倒的に①YAGレーザーでの治療が多いです。
では、患者様はなぜ他院でOPE等を薦められたのでしょうか??
「レーザーでは消えない」と言われた。と口をそろえておっしゃいます。
でも実際当院でレーザー治療開始して、順調に消えています。
当院ではレーザー自体をカスタマイズしている、というのもありますが、
結構根気よくあてている(根気よく通っていただいてます)のも理由のひとつだと思います。
月に一度、10回・15回・20回以上の方もちらほら。
その都度の処置・足りなければ軟膏や麻酔の処方(もちろん無料です)をしております。
きっとクリニック的には一度のOPE(消毒や抜糸はありますが)で治療終了してしまう方が
効率が良いのかもしれないですね・・・
昨日も黒一色で小さなTATOOなのに他院ではレーザーでは消えないと言われた、
という患者様がいらっしゃいました。
今度治療開始いたします。
お悩みの方はぜひ無料カウンセリングにお越し下さい☆
詳細ページはこちら→→bnr_tatoo_on.jpg
看護師:M
東京美容皮膚科クリニック
03-5777-0038

この記事の監修者

二宮 幸三(にのみや こうぞう)東京美容皮膚科クリニック 院長・医学博士
二宮にのみや 幸三こうぞう
東京美容皮膚科クリニック 理事長・院長
医師・医学博士、ウルセラ認定医
東京慈恵会医科大学医学部医学科 卒業
たるみ治療に特化し、新しいリフトアップレーザー機器の素晴らしさを安心して体験いただけるよう、痛みの少ない施術を心掛けています。
日々、研鑽しています。
最も信頼され、感謝されるクリニックでありたいです。

 

 

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