ふくらはぎボトックスは効果あるの？デメリットやおすすめクリニック5選もご紹介！

このように、ふくらはぎが太めで、人知れず悩んでいる方も多いのではないでしょうか？

太いふくらはぎだと、脚が美しく見えないので、悩むのも当然です。

そこで本記事では、太いふくらはぎに対する効果的な施術であるふくらはぎボトックスをご紹介。ふくらはぎボトックスの概要やメリット・デメリット、施術の流れ、おすすめのクリニック5選をご紹介します。

ボトックスで足をきれいに見せたい方は、ぜひご覧ください。

ふくらはぎのボトックスについて

まずは、ふくらはぎのボトックスとの概要から解説しましょう。

そもそもボトックス痩身とは

ふくらはぎのボトックスについて触れる前に、そもそもボトックス痩身とはどのようなものかから見ておきましょう。

ボトックス痩身はボトックスと呼ばれるボツリヌス菌から生まれたタンパク質を筋肉に注射する施術法。

ボトックスには筋肉を弛緩させる作用があり、注射することで筋肉の運動能力が低下します。

筋肉は運動させないと細くなる性質があるので、ボトックス注射で運動能力を下げて、細くさせることができるというわけです。

ボトックス痩身の対象は二の腕や太もも、ふくらはぎなどです。

ふくらはぎのボトックスについて

ふくらはぎに筋肉がつくことは悪いことではありませんが、つきすぎると美しさが損なわれることにもなりかねません。

美脚を手に入れたいと思っている人には、筋肉のつきすぎたふくらはぎが邪魔になります。

それを防ぐ一つの方法としてふくらはぎのボトックスがあります。

ふくらはぎにボトックスを直接注射して、筋肉の運動能力を低下させ、細くするという施術です。

その結果、ほっそりとしたきれいなふくらはぎになります。

施術方法と原理

ふくらはぎボトックスの施術方法は、筋肉に力を入れた状態か足首を伸ばした状態で、ふくらはぎの何カ所かに注射をします。

ふくらはぎボトックスの原理についてはすでに説明したように、筋肉の運動量を減らすことで、細くさせるというものです。

筋肉は運動量が減ると委縮し、だんだん細くなっていくため、その原理を応用していることになります。

どんな効果があるの？

ボトックス注射には筋肉を細くさせる効果が認められていますから、美容効果が大きいです。

こんなひとにおすすめ

ふくらはぎボトックスがおすすめなのは次のような人です。

スポーツをよく行う人は、ふくらはぎに筋肉がついて太くなることがあるので、ふくらはぎボトックスで細くすることができます。

女性の場合は、ハイヒールを履くこともあるでしょうが、これもふくらはぎに筋肉がつきやすくなる元。

ふくらはぎボトックスでその筋肉の発達を抑えることができます。

特に理由がないけれど、足をきれいに細くしたい人にもふくらはぎボトックスは効果的な施術です。

ふくらはぎを細くするといえば、手術もその方法に含まれますが、手術ともなれば大変です。

手術はできれば避けたいという方も多いでしょうから、ふくらはぎボトックスがおすすめです。

ふくらはぎボトックスの施術の流れ

ここでは、ふくらはぎボトックスの施術の流れを見ていきましょう。

クリニックによって多少流れが違うこともありますが、基本的にはほぼ同じです。

まずカウンセリングの予約をし、予約当日には受付を済ませ、問診票に記入をします。

問診票に記入した内容は、その後のカウンセリング時にも大切な情報となります。

続いて、医師によるカウンセリングです。

この場で、医師が患者の悩みや要望を聞き、その方に合った治療方法や治療内容の説明をします。

それで納得ができれば、施術の申し込みと手続きです。

クリニックによっては前払い制になっていることがあります。

あとは、当日に施術を受けます。

施術時間は長くても10分程度ですから、大きな負担にはならないでしょう。

その後はアフターケアが大事になってきますが、その方法などについてはあらかじめ医師に尋ねておきましょう。

ふくらはぎボトックスの施術後について

ふくらはぎボトックスの施術そのものは短時間で終了しますが、大事なのはその後。

ケアをしっかり行い、効果がより出るようにするために、ケア方法をチェックしてみましょう。

ダウンタイム

ふくらはぎボトックスにダウンタイムはほとんどありません。

施術後に通常の生活に戻れます。

ただ、人によっては2〜3日ほど赤みが出ることがありますが、心配するほどのことはありません。

また、施術個所に内出血が生じることがありますが、これは1〜2週間ほどで消えます。

注意すべきこと

ふくらはぎボトックスの施術を受けた後には、いくつか注意すべきことがあるので解説します。

まず、施術後2〜3日は足を使った激しい運動はしないようにしてください。

また、自動車の運転も差し控えましょう。

施術後仕事はできますが、スポーツ関係の仕事や足をよく使う仕事の場合、数日休んでからのほうが取り組みやすくなります。

施術当日の入浴は避け、シャワー程度にしておきましょう。

施術後、2〜3日は足がもつれたり疲れたり歩きにくくなったりしますが、次第に良くなります。ただ、念のため注意はしてください。

アフターケア

ふくらはぎボトックスのアフターケアは、注意点を守っていただくことです。

施術後数日は慎重に行動すれば、後のアフターケアはそれほど必要ありませんから、安心して生活ができます。

ふくらはぎのボトックスのメリット

ここでは、ふくらはぎボトックスのメリットをご紹介します。

それぞれの項目について順番に説明しましょう。

入院不要で施術時間が短い

ふくらはぎボトックスでは、ふくらはぎに注射を打つだけの施術ですから、入院の必要はありません。

施術時間も短くて10分くらいです。

この辺がふくらはぎボトックスのいいところで、手術のように大がかかりなことにはなりません。

痛みはそれほどない

ふくらはぎボトックスでは筋肉注射をするので、皮下注射よりは痛みがあります。

針で刺すような痛みとよく形容されますが、全く痛くないというわけにはいきません。

それでも施術個所を冷やしたり、麻酔を塗ったりしますから、痛みは最小限に抑えられています。

そのため、痛みについてはそれほど心配することもないでしょう。

しかもふくらはぎという部位は、それほど恐怖感も感じずに注射をしてもらえます。

ダウンタイムがほとんどない

ふくらはぎボトックスに限りませんが、ボトックス注射の施術ではダウンタイムがほとんどありません。

施術後早い時期に正常な生活に戻れます。

施術後に痛みが生じることもほとんどありません。

多少違和感が生じる場合もありますが、次第に消えます。

憧れのすっきり足になれる

ふくらはぎボトックスの最大のメリットは、あこがれのすっきり足になれることです。

ふくらはぎの場合、お腹や太もものように脂肪太りすることは少ないです。

太くなる原因の多くは筋肉によるもの。

筋肉によって太くなった場合は、脂肪太りと違って筋トレやストレッチでは細くなりにくいです。

そのため、自己努力には限界があります。

そこで利用したいのがふくらはぎボトックスで、クリニックで施術を行ってもらうことにより効果的なふくらはぎ痩せができます。

ふくらはぎのボトックスのデメリット

ふくらはぎボトックスのメリットを見てみましたが、デメリットはあるのでしょうか？

デメリットも見てみないと、その特徴が分かったことにはなりませんから、チェックしてみましょう。

費用が高い

ふくらはぎボトックスの施術範囲はエラボトックスよりも広くなっています。

そのため、費用が高くなりがちです。

費用についてはボトックスの種類や注入量によっても変わってきますが、あまり注入量を減らすと効果が出にくくなる場合も。

それではいくら費用が安くなっても意味がありません。

また、1回では効果が出にくいので、少なくとも3回くらいは注射を打つ必要があり、その分費用がかさみます。

ボトックスの種類については、アラガンやリジェノックスなどがあります。

それぞれン特徴を表にまとめてみましょう。

価格でいうと、アラガンのほうがリジェノックスよりも2〜3倍もして割高です。

ただし、安全性や効果の点ではアラガンのほうが上です。

そのため、多くのクリニックではアラガンの使用を推奨しています。

ふくらはぎボトックスでも安全で効果の大きい薬剤を使用したいところですが、その分費用は高くなります。

効果が出るまで少し時間がかかる

ふくらはぎボトックスでふくらはぎが細くなるまでには少し時間がかかります。

ある程度の効果が出るまでに2〜3週間、確かに細くなったなと実感できるまでに2〜3か月くらいは待たなければいけません。

また、回数も3回くらいは注射の必要があり。

そして、その効果は半永久的ではなく、半年くらいしか持続しません。

回数が増えれば持続時間は長くなりますが、それでもずっとというわけではありませんから、その辺を承知したうえで施術を受けることになります。

赤み、腫れ、内出血が起きることがある

ふくらはぎボトックスの注射で大きな副作用は起きにくいのですが、それでも赤みや腫れ、内出血などが生じる場合があります。

深刻な症状になることは稀ですが、3日くらいは尾を引くことがあります。

運動能力が落ちることがある

ふくらはぎボトックスでは、ふくらはぎの筋肉の運動能力を弱めて、細くしていきます。

そのため、運動能力が落ちることがあります。

一時的にも足に力が入りにくくなったり、足が疲れやすくなったりもしますが、それはすぐに解消するでしょう。

ただ、長期的に運動能力が若干低下することも考えられます。

一般人が生活する分には支障は生じませんが、アスリートで記録を争っている場合などは、その記録が落ちるかもしれません。

したがって、現役のアスリートはふくらはぎボトックスの施術を受けないほうが良い場合も多いです。

ふくらはぎのボトックスにおすすめのクリニック

ここからは、ボトックスにおすすめのクリニックを紹介していきます。

全部で5クリニック取り上げますが、どこも優れた施術技術を持った担当者がそろっています。

ぜひこれらのクリニックをふくらはぎのボトックス施術を受ける候補に入れてみてください。

東京中央美容外科

出典：東京中央美容外科

品川美容外科

出典：品川美容外科

湘南美容クリニック

出典：湘南美容クリニック

東京美容外科

出典：東京美容外科

城本クリニック

出典：城本クリニック

まとめ

本記事では、ふくらはぎボトックスの概要やメリット・デメリット、施術の流れ、おすすめのクリニック5選をご紹介しました。

ふくらはぎは筋肉がつきやすい部分であり、太くなると、少し格好が悪いです。ふくらはぎにボトックス注射をして、筋肉の運動能力を落とすことで、足をきれいに見せることが可能です。

短時間で終わる施術法で、ダウンタイムもほとんどないため、興味がある人は各クリニックに問い合わせをしてみてくださいね。