この記事の監修者

医師・医学博士、ウルセラ認定医
東京慈恵会医科大学医学部医学科 卒業
日々、研鑽しています。
最も信頼され、感謝されるクリニックでありたいです。

東京美容皮膚科クリニック
港区 JR浜松町駅 北口 | 都営地下鉄 大門駅 直結
日本生命浜松町クレアタワー 4F

院長 2018/10/06
アジア太平洋マスタークラス MERZ in バンコク
に、水曜木曜日 招待される形で、参加してきました。![]()

ウルセラ(ハイフ)・ベロテロ(ヒアルロン酸)・ゼオミン(ボトックス)を
取り扱っているメルツ社の バンコクでの勉強会みたいなもので、
Mahidol 大学提携日本のて グランドハイアットホテルで座学・
ラーマー病院で 20名のモニターを集めて実技が、行われました。

ラーマ―病院では、朝6時には、診察の順番待ちで
患者さんが 整理券 順番待ちで待合室がいっぱいでした。![]()
救急車も何台もきていて、日本の大学病院よりも大きい規模でした。![]()

レーザーセンターがあり、20名のタイ人の被験者を集めて
1・額・こめかみ
2.下顎のライン・頸
3.鼻・顎
4.唇
5.中顔面
各グループ実技が 各パーツの専門医師指導のもと、順番に行われました。
(日本じゃ、いろんな意味で無理ですね。)
シンガポール人の医師たちと同じグループでしたが
自分の英語力のなさを痛感しました。![]()
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ジェイメック社の方から、早速、写真をいただきました。↓↓↓


コラーゲン注射・レスチレンの時代からヒアルロン酸注入を20年近く施術してきて
今回、若いドクターが多く 自分は歳をとったもんだとも痛感しました。![]()

世界各国からの医師たちとの集合写真(だいたい、端っこにいます
)
初日、朝9時~17時まで ホテルロビーの学会会場で座学がありましたが、
冷房が効きすぎてて、日本人の僕にはとても寒かったです。

MERZ社だけに、ウルセラのアジア事情等を勉強するために
診療を含め、娘の運動会・誕生日もキャンセルして 参加させて頂きました。
後頚部へのウルセラ照射をしているクリニックもあるのね 位で
ほとんど ベロテロ(ヒアルロン酸)注入がメインでしたので、初日少し凹みましたが
アメリカの解剖学者・教授の顔面の解剖のビデオ講義が、素晴らしく
(僕も解剖学で学位をとっていますが・・・・・)日本の顔面解剖であそこまで見事な手技はみたことがなく・・・
有意義でした。ビデオを撮影できましたので、職員に厳しく解説して、フィードバックします。
顔面のdanger zonesの講義が全ての部位にありましたので
裏を返せば、注入に関しては、医療事故も多いんでしょうね。
ヒアルロン酸注入や、ボトックスの過分な注入・時代や国による流行・医師の倫理感はおいといて、アラガン社のビスタシェイプの日本の学会よりは よかったなぁと思います。
台湾のDRが、首の横皺に対するベロテロ注入を、スマートに解説していたのも参考になりましたので
レスチレン・スタイレージ・ジュビダーム・テオシアルに加えて
ベロテロも検討します。
※金曜早朝 羽田空港につき、弾丸でしたので疲れましたが
金曜、2人の著名人が、羽田空港から直接来院され、また羽田空港にもどられていったで
まだまだ 甘いなぁと思いました。
10月8日 体育の日 休診です。
今週もお疲れ様でした。![]()
・最終日、イモトのWi-Fiが壊れました。iPhoneが海外で使えないと
非常に困ります。渡航される方はご注意ください。
学会でも、インスタグラムはやってないのか?と聞かれました。まだ、やっていません。![]()
