この記事の監修者
医師・医学博士、ウルセラ認定医
東京慈恵会医科大学医学部医学科 卒業
日々、研鑽しています。
最も信頼され、感謝されるクリニックでありたいです。
東京美容皮膚科クリニック
港区 JR浜松町駅 北口 | 都営地下鉄 大門駅 直結
日本生命浜松町クレアタワー 4F
2011/04/04
こんにちは(*´・ω・`)ノ
だんだん暖かくなってきて春らしくなってきました♪
季節の変り目や新しい環境によるストレスなどで肌荒れしちゃった。。なんてこともありますよね(。>x<。)
そんな時、食事に少し気をつけるだけで少しは改善できますよ♪
【とりたい栄養素】
・ナイアシン ・ビタミンB1 ・ビタミンB2 ・ビフィズス菌
●ナイアシン
ナイアシンは、ビタミンB3のことです。ナイアシンは糖質・脂質・たんぱく質の代謝を促進し、
神経や脳機能の正常化、性ホルモンの合成などにも大きく関わっています。
このようにたくさんの働きをもつナイアシンですが、最も有名なのが、皮膚に対する作用です。
ナイアシンは皮膚や粘膜の代謝にも関係しているので、肌荒れや口内炎、口角炎、胃炎や下痢の予防、改善に役立ちます。
★ナイアシンを多く含む食品
◇魚類 イワシ、カツオ、サバ
◇野菜類 エノキダケ、シメジ、ナメコ、トウモロコシ、干し椎茸、たらの芽
◇豆類 小豆、大豆、そら豆、ピーナッツ
◇その他 そば、ごま、のり
●ビタミンB1
ビタミンB1は皮膚のかぶれを抑え、肌荒れに悪いストレスを解消してくれます。
ビタミンB1が不足すると、糖質のエネルギー代謝が悪くなり、疲れやすくなったり、
肌荒れ、さらには手足のしびれ、むくみ、動悸などといった症状が出てきます。
また不足することによって肌が過敏になってしまうことも。。
★ビタミンB1を多く含む食品
◇穀類 玄米、小麦
◇野菜 カブの葉、ゴボウ、黒豆、そら豆
◇肉類 豚肉、ハム、レバー(牛、豚、鶏)、ラム肉
◇魚類 イクラ、ウナギ、ブリ
◇その他 ひじき、のり、ピーナッツ、緑茶
●ビタミンB2
美容のビタミンといえば、ビタミンCやEが注目されていますが、ビタミンB2もとてもたいせつなんですよ★
美容のビタミンといわれるくらい肌にとって大事な栄養素です。
ビタミンB2は皮膚の新陳代謝を良くするので、不足すると、肌荒れや、目の充血の元になったりします。
ビタミンB2は細胞を再生する働きのある美容ビタミンなのです。
★ビタミンB2を多く含む食べ物
◇野菜 アスパラガス、菊、クレソン
◇肉類 レバー
◇魚類 ウナギ、カレイ、サバ、シシャモ
◇その他 卵、チーズ、納豆
●ビフィズス菌
ビフィズス菌は、人間を含むすべての動物の腸内に存在する善玉菌で、乳酸菌の一つです。
ヨーグルトに含まれるビフィズス菌はビタミンB1.B2.B6.B12.Kなどのビタミンを生成します。
これらは新陳代謝を活発にしてシミや肌荒れなどを防ぐはたらきがあります。
★代表的な食べ物
ヨーグルト(なるべく無糖のものがおすすめ)
美肌のためにもストレスをためないようにしましょうね!!
東京美容皮膚科クリニック内
WTC エステ ayaka