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ダウンタイムについて ウルセラやサーマクールは?

2015/08/04

美容の施術につきものなのが、『ダウンタイム』。

ダウンタイムが全くないものもありますが、
多少のダウンタイムがともなうものが多いです。

ダウンタイムとは、施術してから回復するまでの期間のことです。

赤みや痛み、腫れ、瘡蓋、内出血などなど・・・いろいろです。

キレイになるまでの期間と考えれば乗り越えられるものでしょうか。

おおまかに、施術の効果とダウンタイムについてご紹介します。

当院の施術だと例えば・・・

【シミ】
SRA(フォトRF)・・・細かいソバカスの様なシミに有効。お顔全体に照射ができる。
数回繰り返す事でより改善。

⇒照射後赤み、火照り、ヒリツキあり。数日かけてシミの部分が黒く浮いてくる。
シミが一度濃くなり、10日程で自然に剥奪する。お化粧は当日からOK!

Q-YAGレーザー・・・比較的大きさ、濃さがあるシミに有効。シミの部分にポイントで照射。

1回である程度改善。
⇒照射後、ヒリツキあり。その部分に絆創膏を貼る。

絆創膏を7日~10日程剥がさないで過ごす。

約10日後絆創膏を剥がすと、シミの瘡蓋も一緒に剥がれる。

【たるみ】
リファームST・・・軽度のタルミに有効。継続することで効果アップ。 ダウンタイムほぼなし。

サーマクール・・・たるみのタイトニング効果が高い施術。ダウンタイムほぼなし。

スカーレットRF・・・たるみのタイトニング+毛穴の引き締め。照射後赤み2~3時間。

ウルセラリフト・・・たるみのリフトアップ。照射後赤み、線状の浮腫み2~3時間。
翌日から茶色く線状痕出る場合あり。翌日以降筋肉痛のような痛みあり。
(かなりまれだが、腫れ、多少の神経障害が数日ある場合がある。)

【毛穴】
マトリックスIR・・・肌のキメを整える。ダウンタイムほぼなし。

フラクショナルCO2レーザー・・・毛穴の開き、ニキビ痕(陥没など)の改善。

照射後赤み、火照り、ヒリツキあり。数時間続く。

翌日以降細かい瘡蓋ができる。3日~5日かけて自然に剥奪。

当日お化粧NG。

できれば翌日も控えたほうが好ましいです。その後はOK!

【シワ】
ボトックス注射・・・表情ジワの改善。内出血のリスクあり。出た場合10日~2週間程度。

ヒアルロン酸・・・深いシワの改善。内出血のリスクあり。出た場合10日~2週間程度。

w-PRPζ・・・深いシワの改善。内出血のリスクあり。出た場合10日~2週間程度。

基本的に、シミの黒浮き、一過性の色素沈着や、注射の内出血に関しては、
コンシーラーなどを上手く使えば、ある程度カバーできると思います。

ウルセラの大きい腫れや、フラクショナルの瘡蓋、YAGレーザーの絆創膏は
どうしても隠し切れないので、予定をみてされるかたが多いですね。

ご参考になさってみてください。

宜しくお願い致します。

東京美容皮膚科クリニック
渡部

この記事の監修者

二宮 幸三(にのみや こうぞう)東京美容皮膚科クリニック 院長・医学博士
二宮にのみや 幸三こうぞう
東京美容皮膚科クリニック 理事長・院長
医師・医学博士、ウルセラ認定医
東京慈恵会医科大学医学部医学科 卒業
たるみ治療に特化し、新しいリフトアップレーザー機器の素晴らしさを安心して体験いただけるよう、痛みの少ない施術を心掛けています。
日々、研鑽しています。
最も信頼され、感謝されるクリニックでありたいです。

 

 

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