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触診と視診による反応点について

2011/08/16

猛暑日が続いてますね。
昨日8月15日は66回目の終戦記念日でした。
昼12時に個人的に手を合わせました(合掌)。
本日は、施術における触診と視診による反応点について述べます。
反応点の種類は大きく分けて5つあります。
視診では、皮膚の色素沈着や斑点などを視ます。
①圧痛点
患者さんの体表を押した時に、患者さん本人が限局性の圧痛を感じる部位です。
例えば、腰を押す時に確認します。
110816_1408~01.jpg
②過敏点
皮膚や深部の感受性が亢進して弱い刺激に対しても、鋭敏に反応を示す部位です。
指で皮膚を軽くつまんで調べます。
③硬結
皮下組織、筋膜、筋組織が何らかの原因で限局性に硬くなった状態です。
指頭で圧した時に、グリグリとした塊(かたまり)を感じます。
④緊張
皮膚や筋肉が板状につっぱっている状態です。
緊張は広い範囲であり、指腹や手掌でほぐしていきます。
⑤陥下(かんげ)
くぼみのように穴が深くなったように感じる部位です。
指腹で皮膚を軽くさするようにすると見つけやすいです。
皆さんも自分の体表を触って探してみましょう。
東京美容皮膚科クリニック
WTC整体院 Yoshi
TEL 03-5777-0038

この記事の監修者

二宮 幸三(にのみや こうぞう)東京美容皮膚科クリニック 院長・医学博士
二宮にのみや 幸三こうぞう
東京美容皮膚科クリニック 理事長・院長
医師・医学博士、ウルセラ認定医
東京慈恵会医科大学医学部医学科 卒業
たるみ治療に特化し、新しいリフトアップレーザー機器の素晴らしさを安心して体験いただけるよう、痛みの少ない施術を心掛けています。
日々、研鑽しています。
最も信頼され、感謝されるクリニックでありたいです。

 

 

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