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シミ治療フォトRFとレーザー

2014/11/21

もうすぐ12月ですね☆彡
あっという間に今年も終わりに近づいています・・・

最近は紫外線も落ち着いてきたので、シミの治療をされる方が増えています。

★ある程度大きさがあり、濃くはっきりしているタイプのシミに適応になる、
《Q-YAGレーザー》によるシミの除去は、
施術後約10日前後は薬を塗って、絆創膏を貼る処置が必要になるので、
長期休みの前にやる方も多いです。年末にわりと予約が埋まってきています。

こちらは基本的には1回の処置でキレイになります。

★広い範囲に細かく散らばっているソバカスの様なタイプのシミには
《フォトRF SRA》が適応になります。

照射後、シミが徐々に黒くなり浮いてきて、約10日くらいで取れます。

少しづつ薄くしていくやり方なので、数回繰り返す必要はあります。

こちらは絆創膏などは必要なく、普段通り過ごして頂けますが、
シミの量が多い方は、黒くなると目立つので、
コンシーラーなどが必要な場合もあるかと思います。

紫外線や加齢によるシミには、上記の2つの治療はてきめんに効果を発揮します。

しかし、少し気を付けなければいけないこともあります!!

【肝斑】に対しての照射です。

目元やフェイスラインの外側にもやもやっと出てくる肝斑。

薄かったり、濃かったりはさまざまですが、
女性の多くは肝斑をもっています。

肝斑が濃くなったり薄くなったりは、女性ホルモン働きによるものか?
お化粧や摩擦の刺激によるものか?紫外線によるものか?

原因がはっきりと分かっていないのが現状です。

特に目元に現れる事が多く、左右対称に出てきやすいです。

目元は普通に紫外線によるシミも出来やすいので、
肝斑とシミが混在しています。

シミを薄くするために、フォトRF・SRAを照射したいのはやまやまですが、
肝斑の状態によっては照射しない方がよい場合もあります。

肝斑が過度に濃くなってしまう恐れがあるからです。

おそらく刺激になってしまっているのだと思います…

肝斑に気を遣いすぎても、照射しないことにはシミは薄くならないので、
肝斑が薄くなったタイミングで照射したり、一度照射してみて様子をみたり、
出力を下げてあててみたりもしています。

施術をしていて思うのは、その時の程度にもよりますが、
一回くらいはあててみても割と大丈夫だと思います。

ただし一度大丈夫でも、二回、三回と繰り返していくとどんどん濃くなるケースが多いような気がします。

当院では、肝斑に関しては、医師が診察をさせて頂いて、
シミの治療が適応かどうかを判断しています。

程度によっては、肝斑を濃くしてしまう可能性があるので、
照射をお断りさせて頂くこともあります。

あとは、飲み薬とルミキシルやハイドロキノンなどでしばらく様子を見てもらう場合もあります。

その後の経過次第で時期を見て照射するという流れです。

当院ではメニューにないので、詳しいことは分かりませんが、
レーザートーニング、肝斑レーザーなどは
どうなのでしょうか?

さまざま方法があるようですね!

シミ、肝斑で悩んでいる方は多いと思います。

その方に合った施術方法をお伝えできると思いますので、
お悩みの方は、ご相談ください。

東京美容皮膚科クリニック
渡部

この記事の監修者

二宮 幸三(にのみや こうぞう)東京美容皮膚科クリニック 院長・医学博士
二宮にのみや 幸三こうぞう
東京美容皮膚科クリニック 理事長・院長
医師・医学博士、ウルセラ認定医
東京慈恵会医科大学医学部医学科 卒業
たるみ治療に特化し、新しいリフトアップレーザー機器の素晴らしさを安心して体験いただけるよう、痛みの少ない施術を心掛けています。
日々、研鑽しています。
最も信頼され、感謝されるクリニックでありたいです。

 

 

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