東京美容皮膚科クリニック

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美容医療用語集

毛孔性苔癬

毛孔性苔癬とは、毛孔性角化症や毛嚢性角化症とも言われる、毛穴の角質異常のひとつです。

皮膚の一番外側にある角質細胞が新生してから剥がれ落ちるまでの過程を角化と言い、通常、新陳代謝により一定のサイクルで角化を繰り返しますが、この角化に異常が起きると(角化異常)剥がれ落ちるはずの角質(垢)が毛穴の中に満たされ角栓として詰まり、毛孔が開大します。

この詰まった角栓の先端部が表皮に突出し、肌色から褐色調の丘疹(ブツブツ)ができる事で、肌表面がざらざらとした状態になり毛孔性苔癬となります。

好発部位は二の腕や肩、太もも、ヒップで、小児期に発症し思春期に増加する傾向が見られますが、成人後に目立ちにくくなることが多いです。

遺伝的素因もあり幅広い年代の方に見られます。

東洋人の若い女性に多く見られ、自覚症状はありませんが、近年では審美的要因で治療される方が増えています。

治療法としてはフラクショナルCO2レーザーやダーマローラーで皮膚を入れ替え肌代謝を整える事で、角質が詰まりにくい肌質にしたり、毛穴周囲の黒ずみや産毛が症状を目立たせている事も多いので、美白剤(ハイドロキノン)やピーリング剤(レチノイン酸)の外用で色素沈着を改善します。