東京美容皮膚科クリニック

開院14年目たるみ治療専門
CO2レーザーのイメージ
CO2レーザーの機器写真

総合受付・お問い合せ

施術の概要

CO2レーザーとは

  • CO2レーザー(炭酸ガスレーザー)は波長10,600nmの赤外線領域のレーザーです

この波長域のレーザーは水分に吸収されやすいという特徴があります。
人体は水分を多く含んでいるため(人体の約60~70%は水分)、この性質を利用して医療分野では、組織の切除、蒸散の目的で使用されています。
色素の有無に影響されないため、ほくろ・イボなどの隆起状病変の治療に適しています。

メスを用いた外科的切除に比べ、出血がほとんどなく、傷跡が目立たないのが特徴です。
局所麻酔の注射を行ってから治療を行います。
当院では3mmまでの小さなほくろに対応しております。

CO2レーザーの
施術の流れ

01カウンセリング

患者様のお悩み、ご希望を伺います。
ほくろ・イボの診断、治療の適応、効果・安全性・治療後の経過について説明とカウンセリングをいたします。

02局所麻酔

照射部をメイクオフし、照射部位を冷却します。
その上で34Gの極細針でリドカインを局所麻酔します。
※局所麻酔の注射をする際にチクッとした痛みがありますが、除去中の痛みは麻酔の影響により、ほとんど感じません。

03照射

照射は数秒で終了します。
眼を保護するため、アイシールドで覆いますが、照射中は必ず眼を閉じてください。

04軟膏塗布・テープ保護

照射が終わりましたら、軟膏を塗りテープで保護します。

05終了

照射部以外は治療直後からメイクは可能です。
スタッフより、ご自宅でのケア方法について再度ご説明します。

CO2レーザーの
リスク・ダウンタイム

内出血 約1〜2週間程度
基本的にはありませんが、皮膚の薄い部分の場合、起こることがあります。
お化粧で隠せる程度
赤み 当日〜約3ヶ月程度
徐々に色素沈着へと変化していきます。
色素沈着 約1〜6ヶ月後
徐々に消失していきます。
凹み ほぼありません。
ごく稀ですが、ほくろやイボの大きさや根深さによって凹みが残る可能性があります。
皮膚の硬直 約1〜3ヶ月程度
徐々に落ち着きます。

下記に該当する方は
はCO2レーザーによる施術を受けられません

  • ・光線過敏症の方
  • ・過去6~12ヶ月間にイソトレチノインの服用された方
  • ・施術部位に皮膚疾患(感染症、皮膚炎、皮膚がんなど)や解放創がある方
  • ・施術部位に皮膚がんの既往がある方
  • ・ケロイド体質の方
  • ・日焼けをしているもしくは直近で日焼けをする予定がある方
  • ・創傷治癒に問題がある方(高用量ステロイド内服中や糖尿病の方など)
  • ・重篤な全身疾患がある方(悪性腫瘍、心臓病、出血性疾患など)
  • ・リドカインアレルギーの方
  • ・妊娠中、授乳中の方

CO2レーザーの
よくある質問

治療時間はどのくらいですか?

大きさや数にもよりますが、麻酔の注射から照射終了までは、約3分程度です。
医師の診察を含めて約30分を見ていただければと思います。

痛みはありますか?

局所麻酔の注射をする際にチクッとした痛みがありますが、除去中の痛みは麻酔の影響により、ほとんど感じません。

除去後、当日に入浴や洗顔、メイクは可能ですか?

入浴・洗顔:可能です。患部は擦らずに優しく洗ってください。
照射部位のテープが剥がれてしまった場合は、清潔にした後、お渡しした軟膏を塗り、絆創膏で保護してください。

メイク:治療部位の保護テープ部分はお避けください。
他の部分のメイクは可能です。

テープはどのくらい貼っていなければなりませんか?

除去後は表皮がない状態ですので、表皮ができるまでの期間(約10日間)テープで保護してください。

除去後すぐ、海や山に行く予定があるのですが、大丈夫ですか?

日焼けは色素沈着の原因となります。
日焼けする可能性がある場合、その前後はCO2レーザー治療はお控えください。
日常生活で外出される際には、絆創膏を貼る・日焼け止めを塗るなど、遮光を確実に行ってください。

CO2レーザーでほくろやイボは完全に消すことができますか?

CO2レーザーは肉眼で見ながら除去するものとなりますので、肉眼で確認できないほどの取り残しが出る場合があります。
取り残しがある場合、再発する可能性があります。

CO2レーザーで除去後、痕が残ることはありますか?

ほくろは消えますが、凹みや赤みが残る可能性があります。

CO2レーザーの料金表【税込】

CO2レーザー

CO2レーザー(AcuPulse)
1mm(麻酔・軟膏・テープ代込み)
¥5,500
その他・オプション
PASNY パスニー34G 激細針 ¥0

監修者情報

二宮 幸三(にのみや こうぞう)東京美容皮膚科クリニック 理事長・医学博士
二宮 にのみや 幸三 こうぞう
東京美容皮膚科クリニック
理事長・医学博士
正規の医療機器の使用にこだわり、
患者様にありがとうと感謝される
真面目なクリニックを続けていくよう
こだわりを持って日々、美容医療の普及に努めている。

学歴・経歴

  • 1999年
    東京慈恵会医学部医学科卒。
    東京慈恵会医科大学付属病院整形外科にて研修後、解剖学にて、博士(医学)の学位を授与される。
  • CENTRAL CLINICにて10年間、形成外科手術・レーザー治療全般・ヒアルロン酸・ボトックス注射を責任者として担当・研鑽を積む。
  • 2010年
    切らないたるみリフトアップ治療に特化した東京美容皮膚科クリニックを世界貿易センタービルに設立
  • 2012年
    疼痛の治療のための医薬の発明にて特許取得
  • サーマクールは2003年から全ての機種を扱い、
    ウルセラは、2015年から2021年現在迄、国内随一の症例数を誇る。
    Tattooの色素系レーザー治療では、圧倒的症例数。
  • 2021年現在
    皮膚科医師2名・形成外科専門医1名と共に、医師照射にこだわった・痛みの少ない医療ハイフの治療に力を注ぐ。
  • 海外の学会にも精力的に参加、美容皮膚科領域の医療機器の選別・設備投資に積極的で多くの同窓医師の相談にのっている。