東京美容皮膚科クリニック

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美容医療用語集

ODT法

オクルーシブ・ドレッシング・テクニックの略称です。

オクル―シブは、医学用語で「閉鎖性の」、ドレッシングもやはり医学用語で「包帯」という意味です。

すなわち、「閉鎖包帯法」、「密封包帯法」といいます。

本来は医療において薬物(外用薬)を皮膚を透して、効率よく吸収させるために用いられる方法です。

通常は、クリーム状の外用薬を皮膚に厚めに塗ります。

その上を塗布面より少し広めのサランラップで覆い、周囲を絆創膏でシールして密封状態にします。

すると、その部分の角質層の含水量が高くなり、毛孔ルートだけでなく、角質層ルートが出来て、薬物の皮膚内への吸収がよくなります。

この原理が化粧品の有効成分の皮膚への吸収を良くするために応用されるのです。

放置時間は医療では12〜24時間とされていますが、美容での放置時間はパック程度で十分です。

この方法はパック前に美容液やクリーム類を塗布してからパックをすると、それらに配合された有効成分の皮膚への吸収・浸透が良くなるといわれる美容法の、本格派版と考えればよいでしょう。

ただし、すでにトラブルを生じている皮膚、または敏感肌には行ってはいけません。

特に乾燥肌にはアトピー性症状がなければおすすめできる美容法です。