美容医療用語集
赤外線
通常私たちが光線と呼んでいるものは、虹の7色や太陽光線をプリズムを通したときに波長の長い赤から、オレンジ、黄色、緑、青、藍そして波長の短い紫の順に分かれて並びます。
この現象を光の分散といいます。そしてこれらヒトの目に感じる光を可視光線といいます。
ところが、赤よりも波長の長い側に赤外線、そして、紫よりも波長の短い側に紫外線があります。
これらはいずれも肉眼でとらえることができません。目で見ることができないのです。
このような光線を可視光線に対して不可視光線といいます。
赤外線はラジオ、テレビの電波や、眼に見える光や目にみえない紫外線などと同様に電磁波の一種です。美容や健康には遠赤外線が応用されています。
素早い乾燥と育毛効果に遠赤外線ドライヤー、遠赤外線サウナ、遠赤外線美容ランプなど様々あります。
遠赤外線は皮膚の深部まで届く熱線ですが、放射熱なので温感がまろやかで、灼熱感が無いのが特徴です。
リファームST(高周波+赤外線)