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クールスカルプティングで理想のボディラインが手に入る?

もしかしたら、この記事をご覧の方の中には「ダイエットは明日から」と言い聞かせている方がいるかもしれません。

薄着になる季節が近付くと急にダイエットに励み出す方や、サイズダウンしても思うように減らない部分があり、いまいちボディラインに納得がいかない方、はたまた苦しい思いをせずに短期間で痩せたいなど、苦労せずに思い描く理想のボディラインを手に入れたいという方におすすめの画期的な痩身治療があります。

それは、クールスカルプティング、略してクルスカです。

血管や神経など他の組織に影響を与えずに脂肪細胞のみを凍らせて破壊することで、脂肪細胞の数自体を減らしてしまうその画期的な治療を知ってしまったら、きっと誰もが興味がわくはず。

しかしながら、具体的にどのような治療なのか、痛みやダウンタイムはあるのかなど、なかなか治療のイメージができない方もいることでしょう。

ぜひ、こちらの記事を通してクールスカルプティングのことを知っていただけたらと思います。

実際に筆者が体験!クールスカルプティングの施術の流れをご紹介

ネットなどでクールスカルプティングについて調べると、様々な意見が飛び交っていることと思います。

もちろん実際に体験し、その効果や施術に対して感じたことを発信している情報もありますが、脂肪冷却治療と称する施術はクールスカルプティングに限らないため、他の脂肪冷却治療もしくはエステサロンで行っている施術についてまとめられている情報も少なくありません。

しかし数ある脂肪冷却機器の中でも、クールスカルプティングは日本で唯一、厚生労働省の認可を受けているため、その効果や安全性は高く評価されていることに間違いありません。

とはいえ、脂肪細胞を凍らせた際の身体への影響や、その後の生活に支障を来すようなことはないか等、様々な疑問が挙げられると思います。

実際に筆者が体験!実際に筆者がクールスカルプティングによる下腹部の施術を受ける機会があったため、
施術の流れや感想を赤裸々にお伝えしていきたいと思います。

写真撮影・アセスメント

クールスカルプティング:写真撮影・アセスメント

はじめに、着替えた後に施術する部位の写真撮影を行います。

今回私は下腹部を施術するため、円盤を用いて、リラックスした状態で360度全方向から腹部の写真を撮りました。
その後、アセスメントで施術する部分を具体的に決めて行きます。

クールスカルプティングにおけるアセスメントとは、体を360度全方向から見て、治療が可能な脂肪をすべて洗い出しマーキングすることで、どこにどのアプリケーターを装着すると最も良い効果が得られるかを明らかにしていくことをいいます。

蓄積された皮下脂肪の付き方は人それぞれ異なります。アセスメントすることで、サイズダウンした際のイメージがしやすくなり、より綺麗なボディラインを目指すうえで、今後施術すると良い部位の相談もできます。

多方向から脂肪をつままれ、十分に吸引できる脂肪の向きと部位を確認したうえで、今回私はへそ下中央のボリュームのある部分を中心にオーバーラップするように2サイクル治療することになりました。

事前準備

アプリケーターで吸引する前に重要な事前準備があります。

まずスキンワイプというアルコールが含まれたウエットシートで、アセスメントした部分を60秒かけて念入りに拭き取ります。 次に施術部位が中心となるように、クールアドヒーシブパッドを貼り付けます。

このパッドがかなりの粘着力と冷感がありますが、パッドを貼り付けることで凍傷などの肌ダメージや肌トラブルを防ぐうえで大事な役割を担っているため、クールスカルプティングを受けるにあたり避けては通れない工程となります。

ひんやりと冷たいベタベタしたシートが衣類に触れると、その後が大変不快になるため、事前にしっかりと着替えておいた方が良さそうです。

吸引・冷却

クールスカルプティング:吸引・冷却

さて、ここからが本番です。

ベッドに座った状態で下腹部にしっかりと脂肪が集まっていることを確認します。そこに吸引が始まっているアプリケーターでマーキング部分の脂肪をすくい上げるように取り込み、カップ内に一気に吸い込ませて行きます。

腹部で使用するアプリケーターが大きいということもあり、大部分の脂肪を持って行かれた手応えが十分あり、驚きました。また、吸引直後はやや苦しい気もしましたが、アプリケーター自体に重さがあるため、引っ張り合っているような感覚がありましたが、後にアプリケーターが外れないようにベルトでしっかりと固定されることで吸引が安定しました。

機械がしっかり脂肪を吸引していることを確認すると、操作画面に冷却開始ボタンが表示されます。気分の不快感の有無や体勢を確認され、治療するにあたり問題がなければ冷却開始となります。

冷却開始直後からすぐに患部が冷たくなっていき、強い冷感とつねられているような独特な痛みがありました。

クールスカルプティングは35分もしくは45分かけて脂肪細胞を4℃まで冷やしていく治療ですが、冷却開始後10分程経過した時点で不快感は軽減されます。私は大体5分経過の時点で慣れ、途中から寝てしまいました。

しかし、慣れない感覚に自分には不適合な治療であると判断する方もいます。
他にも、めまいやふらつき、吐き気などの血管迷走神経反射が起こる場合もあり、途中で中止することもあります。

強い吸引と急激な冷感を同時に受けるという普段の生活では味わうことのない感覚に初めは驚きましたが、私はそこまで強い不快感はなく治療を始めることができました。この感覚が不安であれば、試しに吸引のみ受けてみることもできるので、相談されることをおすすめします。

冷却が無事開始されると、アプリケーターが外れないよう、極力動かずに時間の経過を待ちます。というのも、クールスカルプティングは冷却開始から10分を経過した後にアプリケーターが外れる、もしくは機械が外れたと認識すると、初めから治療を再開しなければならないからです。

今回は治療部位が腹部ということもあり、手は自由に動かすことができたので、そこまで不都合なことはなく無事に35分間の冷却を終えることができました。

マッサージ

クールスカルプティング:マッサージ

残念ながら冷却が終わっても全行程が終了したわけではありません。

最後に、冷却が終了しアプリケーターを取り外した後、吸引したことで大きくシャーベット状に盛り上がり硬くなった皮膚を2分間マッサージするという大事な工程があります。

一気に血行を促しほぐすことで麻痺していた感覚が急激に戻ってくるため、かなりの痛みを伴います。 しかしながら、このマッサージが効果の現れ方を7割も左右させる大事な役割を果たすため、良い結果を得るためにはこの2分間の頑張りに掛かっていると言っても過言ではありません。

筆者は施術部位が腹部ということもあり、痛みの他に強いマッサージによる多少の苦しさも感じましたが、何とか2分間の壁を乗り越えました。 マッサージの痛みが強く感じられる代表的な部位に、上腕や顎下が挙げられますが、脂肪量が少ない場合は強い痛みを伴いやすいようです。

腹部に関しては、くすぐったいと感じる方もいるため、脂肪量によって感じ方に大きく差があり、脂肪量の多い部分や柔らかい脂肪の場合は比較的痛くない傾向にあります。

2分と聞くと短時間に思うかもしれませんが、意外と長いので、痛みが辛い場合は施術スタッフと話して気を紛らわすことをおすすめします。

施術後の肌状態は?ダウンタイムはある?

アプリケーターを取り外した直後の筆者の腹部の状態

こちらの写真は2サイクル目である右側の施術を終え、アプリケーターを取り外した直後の筆者の腹部の状態です。吸引後の赤みは実際に吸引した範囲より広めに出る傾向にあり、いかに強く吸引されていたか分かります。

痛々しく見えるかもしれませんが、じんわり皮膚に感覚が戻って来る違和感はあるものの、ヒリヒリ感や痛みは特になく、内出血も出ませんでした。

最初に行った左側(写真右側)の赤みは、右側の施術を行っている間に何事もなかったようにきれいに落ち着き、通常の肌状態に戻りました。

施術翌日以降の肌状態は?

施術した翌日から腹部に何となく違和感を覚え始めました。
感じ方としては、チリチリムズムズ…そして触れた時にやや麻痺しているような感覚です。

この違和感は正常な皮膚反応であり、感じ方には個人差があります。

それから約1ヶ月間、腹部に膜を張られたような違和感が残りましたが、生活に支障を来すような症状ではありませんでした。

ただ唯一気になった点として、冷却した影響からか2~3日程お腹が緩くなり、落ち着かないことがありました。過敏な方は、治療を受ける際にその点も考慮して予定を立てることをおすすめします。

筆者が体験したクールスカルプティングのダウンタイムは主に知覚鈍麻でしたが、他に起こりやすいダウンタイムに、内出血、腫れ、痛み、痒みが挙げられます。

個人差はありますが、内出血は脂肪量の少ない部位に見られやすく、2週間ほどで通常の肌状態に戻ります。腫れや痛み、痒みに関しては直後に現れにくく、少し時間が経ってから現れることがありますが、こちらも時間の経過と共に軽減し、必ず治ります。

またそれらの症状が落ち着いた後、サイズダウンが見られスッキリしたと効果を実感される方が多い傾向にあります。いずれにしても、普段の生活に影響を及ぼすことはほぼないと言えるでしょう。

クールスカルプティングは強いダウンタイムもなく
自然なサイズダウンを狙える

上記から、クールスカルプティングは目に見えて強いダウンタイムがある治療ではなく、むしろ治療効果を上げるためのアフターケアや、無理な食事制限や運動を強いられることもないため、普段の生活を送るなかで自然なサイズダウンを狙える治療だということがお分かりいただけたのではないでしょうか。

効果の現れ方も極端にサイズダウンすることなく、2~4ヶ月かけて徐々にサイズダウンするため、周囲にばれにくいと言えます。またクールスカルプティングは、運動や食事コントロールによるダイエットと違い、脂肪細胞の数そのものを減少させるため、切らない脂肪吸引とも言われており、暴飲暴食をしない限りリバウンドすることもありません。

現在、コロナ禍におけるパンデミックによって、健康に関心を持つ方が増えています。
世界の人口の86%が身体の一部に余分な脂肪が付いていることを気にしているそうです。

クールスカルプティングという画期的な部分痩身治療を知った今、自身の生活習慣を見直すと同時に、ボディラインに磨きをかけてみてはいかがでしょうか。

クールスカルプティングの
新規受付は終了しております。

参考文献:BellaPelle 2021年11月号『美容医療機器・部分痩せ』

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この記事の監修者

二宮 幸三(にのみや こうぞう)東京美容皮膚科クリニック 院長・医学博士
二宮 にのみや 幸三 こうぞう
東京美容皮膚科クリニック 理事長・院長
医師・医学博士、ウルセラ認定医
東京慈恵会医科大学医学部医学科 卒業
たるみ治療に特化し、新しいリフトアップレーザー機器の素晴らしさを安心して体験いただけるよう、痛みの少ない施術を心掛けています。
日々、研鑽しています。
最も信頼され、感謝されるクリニックでありたいです。